サイゼリヤからロブションまで

サイゼリヤの様な格安店からロブションの様なミシュラン三つ星店まで。東京はもちろん地方の小都市のお店まで。日本国内はもちろん海外まで。幅広く伺ったお店を紹介しています。

サンタモニカ-富山

カーブ・ド・キキで食事をしている最中に暴走族のバイクの音が外から聞こえて来ました。割と街中で走るんだなーなんて窓の外を見ると、向かいのビルのお店から女の子が3人出てきて同じように通りを見ています。なんとなく目が合ったので手を振ったら振り返して来たので、折角だからと向かいのお店に行くことに。別にワンチャン狙ったとかじゃないからな。


そのお店ですがネット内に情報がありません。店の外に出ていた看板から見るに多分サンタモニカという店名です。

 

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ビール一杯ぐらい飲むかと思っていましたが、ちょうどクラフトビール推しなのでオーダー。800円ぐらいでした。


店内に入ると割と満席。さっきまでガラガラやったやん。地元の若者達で賑わってます。典型的な地方の半分趣味でやってるようなお店です。


とりあえずみんな楽しそうだから私は1人で静かにビールを飲んでると隣のお兄さんに話しかけられる。相変わらず愛想が良い私である。その隣のお兄さんAと一緒に来ていたお兄さんBも会話に加わります。お兄さんBは近くの店の店員さんらしいですがあまりに暇なので飲みに来たと。自由かよ。

 

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何となく楽しくなってきたのでもう一杯ビール。しかしこの日何杯飲んでるのか。もう数えるのも億劫なぐらい酔ってきたのでどうでもよし。


そろそろ帰るかと思っているとお兄さんABの友達Cが急に登場。そして何故か一個だけデスソース入りのたこ焼きを持っており、何故かABCと私と店員の女の子5人で食べる事に。完全に巻き込まれ事故である。


幸い私は当たらなかったのですが、女の子に当たってしまい裏で吐いてました。ちょっとだけ残ってた残りを食べると死ぬほど辛い。あまりに辛くてみんなテンション上がっちゃって、何故かBの店に行く事に。もうこの時何時だか覚えてません。


Bの店でも店番してたDも含めておっさん5人でハイボールを飲みながら山の様なポテトフライを食べる。ふじ居であれだけ素晴らしい料理を食べた1日の〆が名前も分からない、店名も覚えてない店で食べるポテトフライになるとは。萬寿泉はとうに消え、残るのは何杯飲んだか分からないハイボールの香り。

 

 

という事で私の人生でも中々に奇妙な富山の夜でした。店に入る前から酔っていたのでどんな話をしたか全く覚えていませんが、単純に楽しかった。結局名前も聞いておらずLINEも交換していないので一体どういう人達だったのか良く分からないまま、多分4時間ぐらい飲んでました。記憶は全くありませんが、何故かホテルへの帰りにアイスを買ったらしくレシートの時刻が3時だったので間違い無い。


旅先で美味しい食事をするのは勿論だけれど、時には予期しない方向に自ら帆を向けるのも悪く無い。それこそが旅だと実感した夜でした。次の日むちゃんこ二日酔いだったけどな。