サイゼリヤからロブションまで

サイゼリヤの様な格安店からロブションの様なミシュラン三つ星店まで。東京はもちろん地方の小都市のお店まで。日本国内はもちろん海外まで。幅広く伺ったお店を紹介しています。

昇家 三蔵-伏見

焼肉に関しては鮮度がそこまでシビアで無い分、圧倒的にコスパ面も含めてもやはり東京が1番なのであまり他の地域で食べることがありません。そんな中で名古屋の昇家グループは肉質の安定感、サイドメニューの美味しさ、雰囲気の質を考えると、東京でもやっていけるレベルと思っています。


という事で久々に昇家に行こうと思い立ち週末の当日に電話をかけるも満席であり、遅い時間でなんとか滑り込めました。中々家で焼肉出来ないですからね、みんな考えることは同じです。


さて、私はこちらのハラミを食べに来たのですが、週末の遅い時間という事もあり、売り切れ。どうしても食べたい人は事前に予約しましょう。

 

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まずはタン塩。以前は厚切りのタンが好きだったのですが、タンは薄切りの方が美味いと気付き、薄切りに回帰。欲を言えば生タンを頂きたい所ですが及第点はあげられます。

 

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ビールのお供にカクテキ。カクテキ好きなんですよね。ポリポリかじる。

 

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サラダは幾つか種類がありますが、私は大根サラダの上に細くフライされたじゃがいもが載ったものを。大根とじゃがいもの違うパリパリとした食感もさることながら、ドレッシングが美味しい。ビールが飲めるドレッシングです。

 

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1枚ずつ焼いてしまいましたが、左が上ロース、右がハラミの代わりのサガリです。上ロースは見た目通りかなりの脂であり、人によってはキツイかも。サガリはハラミほどでは無いものの赤身の旨味が詰まっており美味しい。

 

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やっぱり赤身が美味しいので、サガリを塩で2枚だけ追加しました。こうやって2枚単位で頼めたり、サイドメニューもハーフで頼めたりと、この辺のフレキシビリティーは流石ですね。チェーン店の機動力の良さを存分に活かしています。

 

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白金豚のソーセージ。私は焼肉に行くとソーセージを必ずといって良いほど頼みます。邪道だとは分かっているんですが、焦げない様に網の上で転がして、口に入れた瞬間に爆ぜる脂が好きなのです。


写真を失念しましたが、上ホルモンの脂付きのものもオーダー。所謂まるちょうと呼ばれる部分。これもプリプリであり正にビールを呼ぶ味わい。味噌ダレも濃い目であり、一口食べる毎に酒を呼びます。

 

 

という事で、1人でビール4杯飲み、これだけ食べて12000円也。結構食べたな。


やはり昇家は間違い無いと思わせる美味しさでした。脂の美味しさ、赤身の旨味、タレとどこをとっても優秀です。


サイドメニューも非常に良い。先に述べたサイズのフレキシビリティーもあり、またよく研究されているなと感じます。今回は頂きませんでしたが、ネギ盛りなど難しく無いけどあまり無いメニューがあるのも良い。そしてちゃんと美味しい。


私が入店した時は客の入れ替え時期だったのかビールの提供が遅かったりありましたが、その後は落ち着き、提供が遅くなる事なく、また空いた皿も適度な時間を置いて下げて頂けたりと抜かりが無い。アルバイトの子が多いので硬さはあるものの、みんなしっかりしてる。これはマニュアルと教育が優秀なんでしょう。これって凄く難しい事だと思います。


以前も書きましたが、偏差値65まではいかないけど、全科目60以上は取る優等生の様なお店です。物凄く美味しい何かがあるわけでも印象的な何かがあるわけでも無いけど、欠点が見当たらない。こういうお店が長く繁盛するんでしょう。


週末という事もあり、カウンターはカップルが勢揃い。欠点が無いからデートで使いやすいんですよね。それに個室もあるから会食やファミリーでもいい。

 

世の中の焼肉店、いやチェーンの飲食店はこちらのオペレーションを学ぶべきでしょう。高級チェーン店の理想型がここにはあります。また伺います。

 

 

昇家 三蔵
052-231-0034
愛知県名古屋市中区栄2-7-18 昇家三蔵ビル
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230102/23012280/