サイゼリヤからロブションまで

サイゼリヤの様な格安店からロブションの様なミシュラン三つ星店まで。東京はもちろん地方の小都市のお店まで。日本国内はもちろん海外まで。幅広く伺ったお店を紹介しています。

カルナヴァル-矢場町

矢場町にあるビストロです。何度か週末に当日飛び込みをトライするもいつも混んでいて入れませんでしたが、この日は遅めの時間だった事もあり直前の電話でも入れました。それでも他の席は埋まっていたのでやはり人気店の様です。


まずはビールを注文してメニューを吟味。所謂典型的なビストロのメニューが並びますが、ガレットがあるのは珍しい。

 

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まずは鳥のリエットを挟んだシュー。
そんなに期待してませんでしたが、シュー生地はサクサク、鳥のリエットは味濃い目であり存外に美味しい。期待が高まります。

 

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牡蠣のラヴィゴットソース。生牡蠣好きの私は見た瞬間に注文。ソースの存在感はそれほど強くなく普通に生牡蠣でした。

 

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生牡蠣という事でシャブリは無かったのでブルゴーニュのソーヴィニヨングリをカラフェで。こちらのお店はグラスの取り揃えも良く、更にカラフェまであるのが良いですね。勿論ボトルワインのリストもそこそこあり、ワイン好きは楽しめそうです。

 

このソーヴィニヨングリですが樽香が多少あるのは良いものの後から酸味が強めに来てちょっと期待外れ。空けて時間が経っていたのか保管状態が悪かったのか。少し残念でした。

 

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平目のカルパッチョを頼むと平目が品切れとの事で代わりにクエでカルパッチョを出して頂きました。今年の冬はクエよく食べるなあ。美味しいもののカルパッチョにしてしまうとクエの淡白さが完全に消えてしまっていたのでクエである必要は無かったかも知れません。

 

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パンはバゲットが。温めてあり皮はパリパリで好印象。こういう気遣いは嬉しい限り。

 

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メイン一品目は豚の肩ロースのソテー。結構なボリュームがあり嬉しい。肉は肉汁が溢れ出す絶妙の火入れ加減。他方豚のソテーであればもう少し甘目のソースだと尚良かったかも知れません。

 

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肉に行ったので赤を。こちらはグラスです。ブルゴーニュピノ。もう少し華やかだと良かったかなあ。先のソーヴィニヨングリといい取り揃えが良いだけにちょっと期待外れでした。

 

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メイン2品目は鴨のコンフィ。こちらも結構なボリューム。皮はしっかりと揚げられ、かつ味付けもはっきりしており思い切りの良いメニュー。先程の豚肉もそうでしたが、思い切ったメインを出すのはとても好印象です。

 

 


以上2人で15000円弱。コスパ的にはこんなものかなあという感じ。量的には2人で食べるならこれぐらいでしょう。


実質の調理はオーナー?らしきシェフ1人ですが、手際も良く待たされるような事はありませんでした。このキャパで1人は大変だと思うのですが流石です。

カウンターがあるので1人客でも使いやすいお店です。ワインもグラスが豊富であり1人でも楽しめます。

 

一方で料理にこれといった印象的なものが無かったのも事実。またメニューに心惹かれるものが余りありませんでした。この辺りは好みの問題もあるかも知れませんがちょっと物足りない。もっとワインを飲ませるメニューがあっても良いと思うのですが。

 

またワインも少し残念。フランスやイタリアなど産地もバラバラであり取り揃えは良いもののそこまで強い拘りは無いのかも知れません。この価格帯であれば仕方の無い部分かも知れませんが。

 


使い勝手もサービスも良いですが抜き出たものが無いかなあ。これだというスペシャリテ(ガレットがそうなのかもしれませんが)があるとまた印象が変わったかも知れません。

 

 

カルナヴァル
050-5590-0800
愛知県名古屋市中区栄5丁目18-17 コーワビル 1F
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230103/23007319/